大運推演の方法

bazi · method · 八字・大運推演方法

目的

四柱が定まったあと、およそ十年一段の大運干支系列を排し、各歩の起止年齢(または年)を示して流年と重ねられるようにします。

概念は 大運、順逆の口訣は 大運の順逆 を参照。

前提

  • 四柱排盤 が完了している
  • 性別が分かっている
  • 出生前後の隣接する「節」の時刻が分かっている(起運日数の計算用)

手順一:順逆を定める

通行の規則(結果に採用した派を明記すること):

  • 年干がなら、男性は順排、女性は逆排
  • 年干がなら、男性は逆排、女性は順排

順排:月柱干支から六十甲子に沿って後へ取る。逆排:前へ取る。各歩は一組の干支で、一生を覆うよう通常 8–10 歩を連続して並べます。

手順二:起運年齢

  1. 順行の場合:誕生日から次の節までの日数を数える。
  2. 逆行の場合:誕生日から前の節までの日数を数える。
  3. 伝統換算:およそ 3 日で 1 歳(より細かくは時間で月に換算)。「何歳で起運」を得る。
  4. 起運が 1 歳未満、または交節に極めて近いときは、日数の原値を残し、四捨五入で誤差を隠さない。

手順三:大運を並べる

  1. 月柱を基準に、順/逆で次(または前)の干支組を第一歩の大運とする。
  2. 各歩はおよそ十年。交接年は「起運年齢 + 10×(n-1)」で西暦と対照できる。
  3. 出力表には:歩序・干支・起歳・止歳(または起年・止年)を含める。

手順四:流年との接続

大運は十年の背景、流年 は当年の干支を与えます。推演ではまず「いまどの大運の一歩にいるか」を定め、その年の干支を取るのであって、流年だけを見ません。

完全な読法は 命盤推演と解読の順序 を参照。

境界

  • 暦表の節気時刻が数分違うと、臨界盤の起運歳が大きくずれることがある。
  • 「数え年/満年齢」の習慣は固定し、明記する。
  • 流派によっては起運換算がより細かい。結論は宣言した算法に従う。