傷官
定義
傷官は日主が生み、陰陽が異なる。例:甲日に丁、乙日に丙。鋒芒・変通・「規範に服さない」象は、食神より顕著なことが多い。
判定の仕方
我生+異陰陽。傷官見官・傷官生財・傷官配印などは古典の組合せ議題。結論は身強身弱に依存する。
よくある象義
- 才情・技芸・表現欲が強く、口舌や頂撞感も起きやすい。
- 革新・破格:既存ルールに満足できないときの推進力。
- 正官と同現:伝統はその張力を重視。一見して凶とせず、通関と旺衰を見る。
- 泄身:身旺なら秀を見せやすく、身弱ではさらなる泄に注意。
使用の境界
傷官は「性格欠陥」のラベルではない。現代の職場・創作では専門的アウトプット能力に対応しやすい。
落点の宮位(年/月/日/時)、通根の深浅、大運流年の重ねが、重みを変える。十神の名称だけで事を断じない。