偏印
定義
偏印は日主を生み、陰陽が同じ。例:甲日に壬、乙日に癸。旧称「梟」は貶意を帯びるが、知識ベースでは中性記号として扱う。
判定の仕方
生我+同陰陽。偏印奪食などの組合せは、本当に食傷用神を損なうかを見る。
よくある象義
- 非主流の学習・研究・技芸型または直観型の知識経路。
- 思考が跳ね、興味が雑多。過旺なら孤僻も現れうる。
- 食神との関係:相礙のとき表現と享楽の通路に影響。
- 護身:同じく身を生む。身弱では必ずしも無用ではない。
使用の境界
偏印を人格の負ラベルにしない。評価は常に整盤の喜忌に戻る。
落点の宮位(年/月/日/時)、通根の深浅、大運流年の重ねが、重みを変える。十神の名称だけで事を断じない。