正官
定義
正官は日主を剋し、陰陽が異なる。例:甲日に辛、乙日に庚。七殺に対し、気質は「正・穏・名分と制度」に偏る。
判定の仕方
剋我+異陰陽。官星が清く透り、印が護り、身が任に耐えれば、伝統は功名・事業を論じやすい。官が多く混ざる、または傷官見官は別論。
よくある象義
- 規則・制度・職位・社会評価。
- 自己制約・責任感・秩序への同一化。
- 財との関係:財生官。資源が地位/責任へ転換する。
- 印との関係:官印相生。「拠り所ある規範の道」が多い。
使用の境界
正官旺=必ず官職、ではない。現代ではコンプライアンス役割・管理職責・外部制約構造に対応しやすい。
落点の宮位(年/月/日/時)、通根の深浅、大運流年の重ねが、重みを変える。十神の名称だけで事を断じない。