四化の起し方と飛星
目的
星盤が定まったあと、干支から化禄・化権・化科・化忌を導き、具体的な星と宮に付けて動態の情報層を作ります。概念は 四化、干支対照は 四化表。
本命四化(生年干)
- 出生年の天干を取る(歳界に立春を使うかは、八字の年柱宣言と一致させるか差異を明記する)。
- 表を見て四星がそれぞれ禄・権・科・忌に化することを確認する。
- 盤上でそれらの星の落宮を探し、「某星が某宮で某化」と記す。
例:年干が甲 → 廉貞化禄、破軍化権、武曲化科、太陽化忌(四化表を参照)。
大限 / 流年の四化
- 大限四化:大限地支に対応する干(または大限盤が採用する干)から四化を起こし、十年のテーマを見る。大限の宮移は 大限。
- 流年四化:流年干から四化を起こし、当年のトリガーを見る。流年 を参照。
- 多層の四化が同宮や相冲のとき、「本命構造 → 大限 → 流年」と重ね、一層だけ取らない。
飛星の読み方の要点
- 化禄:増益・資源・好みの向かう先(落宮も見る)。
- 化権:掌握・競争・力の抬頭。
- 化科:名声・文書・化解と評価。
- 化忌:足枷・消耗・必ず扱うべき課題。
忌星を孤立させて「災い」と読まないこと。科の会照があるか、当令の宮に落ちているか、用神宮と衝突していないかを見る。
自化と疊化
星が某宮で本命四化と歳運四化の両方を受け、あるいは禄忌同宮になるのは情報密度の高い構造です。層ごとの由来を分けて列挙してから総合します。
出力
少なくとも次を含む:本命四化表(星・宮・化象)、現在の大限四化、現在の流年四化。