遷移宮
定義
遷移宮の十二宮における主題は:外出・移住・環境変化・外地の縁。宮位自体は「領域の容器」であり、吉凶とスタイルは入る主星・輔星・四化・明るさで決まる。
盤上の位置
十二宮は命宮を起点に固定順で並ぶ。遷移宮の隣接は序列上「疾厄・僕役」と接する。解釈では隣宮にくわえ、三方四正(本命構造により重要)を見る。
安宮手順は 紫微排盤方法。
読み方の要点
- 主星が外出の順調さ・環境の良し悪しを論じる
- 対宮夫妻は「外縁の感情」を示唆しうる
- 大限が遷移なら十年の空間変化を見る
四化・大限との関係
使用の境界
- 単宮で生涯を断じない。忌宮=災宮ではない。
- 空宮が対宮を借りるときは、採用した借星ルールを明示する。
- 心身系の宮(疾厄など)は象徴の注意に留め、医療判断にしない。