天府
定義
天府は十四主星のひとつ。庫星。守り・資源・管理と結びやすい。
安星と明るさ
落宮は 排盤方法 の紫微系/天府系の相対位置で決まる。同じ星でも地支により廟旺利陷などの明るさ差がある。明るさが変えるのは発揮の順逆であり、星の基本性格ではない。
落宮の読み方
まずどの 十二宮 に落つかを見、同宮の主輔星を重ねる:
- 命宮に入れば堅実で守る庫がある。進取は同宮を見る
- 紫微と同朝なら「帝座に庫あり」
- 単独の化忌は少ない。他の化忌と同宮のときの守財プレッシャーが重要
四化
その星が化禄・化権・化科・化忌するかは年干(および大限/流年干)による。四化表 を参照し、算法は 四化起法。四化がないときは、なお星性+宮位+明るさを主とする。
よくある組合せのヒント
- 「紫微」などと同宮または対拱のときは、単星より組合せを優先して読む。
- 煞星(擎羊・陀羅・火星・鈴星など)同宮:鋒芒や波動を強める。昌曲輔弼で緩和されるかを見る。
- 解釈の流れは 紫微推演の順序。
使用の境界
- 単星だけで「必ず貴」「必ず災」と断じない。
- 伝統の身体取象は文化象徴に留め、診断にしない。
- 流派の星性口訣が衝突するときは、宣言した版を優先し確信度を下げる。